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『遺言・相続キホンのキ』講座開催

6月4日(日)は、大阪府茨木市にある 母校のキャンパスで、能楽部の OB大会に 出向いてきました。

写真は、OBである分林保弘さんが寄贈された 施設にある能舞台。

個人で 施設そのものを寄贈できる財力・・・すごいですよね。

私と言えば、時間と金銭を 節約のため、当日の朝4時に 家を出て 出雲市まで マイカーで向かい、高速バス往復で「行って・謡って・帰る」という 日帰り貧乏スケジュール(笑)

同じ能楽部OBでも、この差は 何とも埋めがたい。精進いたします。

 

『遺言講座キホンのキ』開催

さて、怒涛の茨木市往復から1日開けて、浜田市金城町内の公民館で 定期的に行われている サロンにお出かけ。

ご依頼をいただいて、30分ほど お話させていただく機会を 得ました。ありがたいことです。

お集まりの皆さんは、地域の シニア女性層。総勢8名ほどのアットホームな雰囲気。

相続については、過疎地ならではの「山林のあつかい」などが 悩みの種の ご様子でした。

講座では、「相続土地国庫帰属制度」についても サラッとご紹介したところです。

お話の概要は、このウェブサイトで記載していることを 中心に組み立てました。

やはり皆さん、遺言を「遺書」と 捉えておられる雰囲気があったので、その誤解の打破から。

そして、やはりあまり日常認知されていない「法定相続人」のルールについて、とても興味を 持たれました。


和気あいあいと 講座は盛り上がり、30分を軽くオーバー。

とりあえずクロージングして、その後はコーヒーを飲みながら雑談タイム。

やはり 山の固定資産税が 悩みの種のようで、いろいろ質問を受けました。

女性A「山は持っててもね、ほんと困るんよ」

女性B「そうそう、家のねき(傍のこと)にありゃあ、ムカデが出てやれんしね。」

中谷「ムカデ対策で、最近便利な商品出たんですよ」

 

女性B「え?そんな便利なもんがあるん?聞いてよかった。今日一番の収穫だわ(笑)

 

中谷、まだまだ修行が足りません(^_^;)

 

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