アーカイブ:2023年 4月

  1. 生命保険も遺言のミカタ。

    私は小学生時代に、社会科の授業だったでしょうか。相続について学習しました。「相続って、へー。じゃあ お父さんが死んだら、お母さんが半分、もう半分を僕と妹で分けるのか」と縁起でもないイメージで「法定相続」を学習したのを覚えています。これが「私と相続」との最初の出会いでした。

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  2. 大事に守ろう自分の情報

    読者の皆さんが市役所に出向かれる用事は何でしょうか。引っ越しなどで住民票を移したり、出産や不幸などで戸籍上の届出などをされることがメジャーではないでしょうか。住民票や戸籍は、個人情報の最たるもの、といっていいでしょう。生年月日から現住所。あらゆる情報がてんこ盛りです。

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  3. 230422 終活落語に参加してきました。

    2023-04-22土曜日は当事務所は定休日です。(日曜は営業してます)そこで、葬祭会館のベルコさんで開催された『終活落語』に参加してきました。高座を勤めるのは桂文枝師匠の一番弟子桂三馬枝師匠浜田市内でプロの芸に触れられる機会はとても貴重。

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  4. 残そう遺言・守ろう伴侶

    「ご自宅が、ご自身の持っている最大の財産である」というご家庭は多いと思います。私自身も、執筆時点で 実際にそうです。今回は、自分が先に逝った場合、残した配偶者のことが 心配な方向けの記事です。特に、多いであろうと想像される 次のケースを想定しています。

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  5. 手ごわい認知症

    いつごろからでしょうか。あまり「長生きをしたい」という希望を、日本人の口から聞かなくなったのは。私は子供のころ、祖父母に手相を見られ「生命線が長いねー。長生きできるよ」とほめられ(?)て、とても嬉しかったことを覚えています。

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  6. プロフェッショナル遺言。

    今日の記事は、公証人さんに作成をお願いする遺言についてです。法務局での保管制度を利用した 自筆証書遺言の手軽さは、先日の記事で お伝えしたところです。これは、内容がシンプルな相続の場合に おすすめできる制度です。

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  7. 法務局は市民のミカタ

    私が目にした資料によると、平成29年の統計では、1年間で亡くなった方のうち、遺言を残しておかれたのは1割程度だったそうです。外国に目を向けると、たとえばイギリスでは55歳以上の国民の6割が作成済みだということですから、お国柄というのはありそうですね。

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