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読み聞かせに参加してきました。

写真は昔懐かしい、浜田市立原井小学校の旧校舎です。

私の祖父と父が、この学び舎で少年期を過ごしました。

現在は、国道9号を挟んで反対側。浜田合同庁舎の北側に移転しています。

 

私の少年期

私は父の仕事の都合で、小学校1~5年生までを松江市の母衣小学校で過ごしました。

教室の間取りが莫大に大きく、すごく立派な校舎でしたが、こちらも建て替えされて現在に至ります。

楽しかったこと、悲しかったこと、ワクワクしたこと。

子ども時代の思い出の大半が、松江で培われたものです。

三瓶山で行われた、林間学校が一番の記憶でしょうか。

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6年生に上がるときに、祖父の体調が崩れて浜田市に帰ってきました。

転校先は、今でも自宅から眺められる石見小学校。

当時3年生だった妹と違い、私は残念ながら卒業しただけ、という少し寂しい思い出の分量です。

転校から一か月程度、友達が固まっていない中での修学旅行はヘビーでした(^-^;

今となっては懐かしの遊園地「ナタリー」を目前に、宿舎で高熱を出して寝込んだことは よく覚えています。


代替わり

長じて浜田市内で就職。

息子が就学期に入りそうなタイミングで石見小学校校区の現自宅(=事務所)に転居。

そして3歳違いの娘も、石見小学校を卒業していきました。

運動会の場所取りとか、泣いたり笑ったり、いろんなことがありました(^_^;)

 

そうして同校から離れて6年の歳月を経て、この春私に、とあるお誘いが。

それは、同校で活動している読み聞かせのグループから「ご一緒に」とのお声掛けでした。

勤め人を離れて、「もっと直接的に地域貢献したい」と思っていた矢先の出来事。

うれしくて、二つ返事で快諾しました。

 

読み聞かせデビュー

先日、今年度 初回の読み聞かせがあり、職員室で顔合わせの後、6年生の教室へ向かうことに。

児童の数も減り、私の時には1学年5クラスあったのが、今では2クラス平均。

プレハブ建てて対応していた時代と違い、ここでも 教室が余っているようです。

初めて顔を合わせる6年生は、思ってたよりも ずっと素直な感性で、お話を聞いてくれました。

読み聞かせメンバーには 男性も数名混じっていて、私と同年代の男性も。

15分の読み聞かせ時間の中で何を読むか、高学年には何のジャンルがちょうどいいのか?

いろいろ思案しながら、今後も活動を 続けていきたいと思います。

 

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