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ご縁にあずかりました。

私は、行政書士の活動以外に「能楽の普及活動」を行っています。

大学入学と同時に、なので四半世紀を超えました。

浜田市内でご縁のあった方にも、背景や断片的な情報をお届けしております。

そのようなご縁で仲良くさせていただいている方が、温かい心で地域と向き合っておられる施設がこちら。

 

障害福祉サービスのうち、「生活介護」にカテゴライズされている

「石州きずな事業所」

三隅町内を中心に、積極的に活動しておられるNPO法人です。

コンセプトは、障害を抱えている方が「毎日笑顔で過ごせる空間」

 

三隅町の魅力である「石州和紙」「ヨシタケコーヒー」など、地域特有&有識者の技術と熱意が結集した、すばらしい掛け算の施設。

 

人生は修学旅行

社会とのかかわりを持ちにくい―

個性・特性として、そういった人生を 歩んでいる方たちが 身近にもいます。

 

私は、「人生はハードモードの修学旅行」だと 認識しています。

 

男女の差、生まれた国の差、地域の差、ハンディキャップの差。

それぞれが「生まれ落ちた各人の課題」だとも。

課題解決に当たっては、誰の手も借りてはいけない?

そうとは 考えません。

修学旅行を 快適に過ごす創意工夫は、きっと 他人の力を借りるアイデアから 始まるのではないでしょうか。

石州きずな事業所をはじめ、地域にある さまざま”障害福祉サービス”事業所は、いろいろな「ハードモード」を 和らげるお手伝いを されておられます。


令和5年、石州きずなの里では次の事業交流サロンきずなに取り組んでおられます。

合言葉は”まず一歩出かけてみよう”

  • 和紙すき体験
  • コーヒー焙煎体験
  • コーヒー抽出体験
  • お菓子つくり
  • 交流遠足

上記のほか、参加者リクエストによる活動も可能

参加は無料です。

会場:三隅町向野田533-10 特定非営利活動法人 石州きずなの里

課題に対して、本人や家族だけでは煮詰まる諸問題。私もあります。

そこに”風”として、外からの空気を取り入れる―

座学では、味わうことがどうしても出来ない「体験」の提供も、石州きずな事業所の魅力です。


令和5年度の取り組み

★だれかと話そう(サロン)

きずなの職員とお話ししてみませんか?(金曜日はカレーの日です!!一緒に食べませんか?)

毎週月~金 13:30~15:30 無料

 

★みんなで話そう(交流サロン)

Café気分で、いろんな人とお話ししてみませんか?

毎週木曜日 13:30~15:30 無料

 

★珈琲を楽しもう(珈琲教室)

お菓子を作ってお茶しませんか?

毎週金曜日 13:30~15:30 無料

 

★和紙を楽しもう (和紙教室)

楮のお世話や材料作り、和紙で作品を作りませんか?

毎週水曜日 13:30~15:30 無料

 

★外の世界に触れてみよう

Café巡り・買い物など

  • 7月29日 土曜日
  • 10月28日 土曜日
  • 12月23日 土曜日

時間は8:45~13:30。実費にて

 

前日までに予約が必要です。

人数が多い時は先着順になります。

連絡先:0855-32-2311 / 090-3485-2750

kizuna322311@gmail.com

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