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そろそろ梅雨明けでしょうか

6月の下旬くらいから西日本は本格的に梅雨に突入し、毎年どこかで豪雨災害のニュースが聞こえてきます。

中国地方も激甚災害が思い出されますね。

図書館勤務だった時代に、岡山の図書館が冠水したニュースがありました。

お隣の江津市では、江の川が県道や国道を襲い、昔よく使ったコイン式のドライブインをあわや飲み込むかというような映像をみました。

その前には、広島市や呉のほうでも大規模な地滑りがあったりと、この季節は水害から逃れるのは難しいように思われます。


そうするうちに、テレビから「京都市の八坂神社では…」とコンチキチンの到来~終了を告げるニュースが飛び込んできます。

コンチキチンとは『祇園祭』のお囃子の鐘のこと。

宵山の八坂神社の能舞台で、金城町は久佐西組神楽社中による奉納が終わると、いよいよ西日本に梅雨明けが見えてきます。

梅雨の京都はものすごく蒸し暑く、観光スタッフとして八坂神社に応援に行ったときには何回も脱水症状を起こしかけました。

が、京都で石見神楽の奉納が観れるのは「宵山の八坂神社」と「節分の松尾大社」の、おそらく二つだけ。

またとない機会なので、何年も連続でPRしに出向いたことを思い出します。


そんな過去を思い出した7月17日の今朝、小学校の読み聞かせに出向くと「週末で終業式」なのだとか。

子育てを卒業した我が家では思いつきませんでしたが、そう言えばセミの声がいきなり聞こえてびっくりしました。

月に二回、おもに落語の読み聞かせを行ってみたら、うれしいことに小中学生は笑ってくれました。

(もちろん何度もスベりましたが…)

二学期にまた元気な顔が観れることを楽しみにしています。

今月末の28日(日)には、中央図書館で「こわ~いおはなし会」に出演します。

よければお運びください。

読み聞かせと入れ替わりで、今度は「盆踊り」の太鼓と口説きの練習が佳境に入ってきました。

地域活動だらけの近況をお伝えするばかりですが、私の存在をふとした時に、皆さんに思い出してもらえれば幸いです。

 

梅雨の末期に。

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